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31/05/06

スペイン語書籍読了倶楽部・4

Lih01573ようやく参加できました、スペイン語書籍読了倶楽部。
(会員番号は002?)

読了断念の危機を何度も乗り越え、今回なんとか読み終えたのがガルシア・マルケスの"El amor en los tiempos del cólera"
一人の女性だけを(・・・とはいえ女性遍歴は様々なのですが)半世紀以上に渡って想い続ける Florentino Ariza の“愛”、というかほとんど執着と思われるほどの強い“意志の力”が印象的な長編恋愛小説です。

"Cien años de soledad" と並んでマルケスの最高傑作と言われる作品だそうですが、残念ながら邦訳はまだ出ていないようです。

時代背景も文化や習慣もよく知らずに本を読み進めていくというのは難しいですよね。
本来ならひとつひとつ調べながらじっくり読みたいところですが、それではいつまで経っても終わらない!
ということで個人的にはスペイン語の本を読む際、どうしても話の筋がわからない時など以外は原則として辞書を使わないことにしています。
ですから今回も細かい場面描写は読み飛ばしたりしており(それで“読了”というのは気がひけますが・・・)、日本語訳があれば確かめることもできるのにななんて思ってしまいます。

ただ映画化が決定したそうですので(スペイン語の記事はこちら)、もしかすると翻訳本も出るかもしれませんね。上述の Florentino Ariza を演じるのは、小説を読んで私が持った彼のイメージとは少し違う気もするのですが、最近ではすっかり大俳優となった(?) Javier Bardem だそうです。

さて、作品はかわりますが、一度ガルシア・マルケスの原著をぜひ読んでみたいという方々、"Crónica de una muerte anunciada" はいかがでしょうか。
ストーリーはは次の一文で始まります。早くその先が読みたくなりませんか?(H)

 El día en que lo iban a matar, Santiago Nasar se levantó a las 5.30 de la mañana para esperar el buque en que llegaba el obispo...

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25/05/06

Sra o Srta ?

私たちスタッフをはじめ、皆様が日々抱えている疑問にアカデミア・インタースペインのネイティブ講師がお答えするコーナーです。題して

ネイティブに訊く!スペイン語一問一答

Mariasaori_1 お答えしてくれるのはアカデミア・インタースペイン講師、陽気なセビジャーナ、マリア先生です。

問い:フォーマルなレターで女性に手紙を書く際、相手が未婚か既婚かわからないときは敬称はどう書くべき?

 

 

答え:まったく面識がない場合は通常、Sra.を使います。例え相手が未婚の場合でも失礼にはあたりません。ただし、本人に会ったことがあって相手がとても若く普通に考えて未婚だろうと思われる場合は、Srta.を使う場合もあります。
 
 
 

マリア先生ありがとうございました!
マリア先生のプロフィールはこちらです。

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19/05/06

スペイン語映画字幕翻訳の今

スペイン語も好きだけれど映画ももっと好き、という方も多いのではないでしょうか。インタースペイン書店に併設のスペイン語教室、アカデミア・インタースペインではこの夏、通訳・翻訳の世界において第一線でご活躍の比嘉世津子さんをお迎えしてスペイン語字幕翻訳の世界を知る短期集中講座を行います。

●●
○◎スペイン語映画字幕翻訳特別講座(全4回)
アカデミアインタースペインではこの夏の短期集中特別講座として、字幕翻訳の世界を知る講座を開講いたします。

昨年の大ヒットキューバ映画「永遠のハバナ」の買い付け、プロモーション、翻訳などを一手に引き受け、特にラテンアメリカ映画の日本での普及に尽力されている通訳・翻訳者である比嘉世津子さんを講師にお迎えして、「スペイン語映画字幕翻訳の世界」をご紹介いたします。

日本におけるスペイン語字幕翻訳の現状、中南米の映画事情のお話から、字幕とは何か?実際の作業工程まで現在第一線で活躍中の講師ならではの他では聞くことのできない貴重なお話をうかがうことができるでしょう。

講座では、実際の映画の素材を使って、スポッティングから翻訳、字幕として加工するまでの一連の作業も学びます。 講座修了者で、優秀な方には、字幕翻訳のアシスタントへの道がひらける可能性もあるかもしれません。

●講座内容○
日時
第1回目 2006年7月22日(土) 17:00~18:30 日本におけるスペイン語映画、字幕とは何か
第2回目 2006年7月29日(土) 17:00~18:30 字幕翻訳の手順実践・その1
第3回目 2006年8月19日(土) 17:00~18:30 その2 捨てる情報、残す情報
第4回目 2006年8月26日(土) 17:00~18:30 その3 意味を瞬時に。文字のマジック

募集人数 定員8名(最小人数3名) 受講料37,800円 (受講料は前払いとなります)
募集開始日 2006年5月20日より 定員になり次第締め切りとなります。

詳細・お申し込みは下記リンク先まで。
http://interspain.cocolog-nifty.com/academia/2006/05/post_425a.html

この講座を開くにあたって講師の比嘉さんにいろいろお話をお聞きしましたが、想像以上に深い!例えば、字幕を出すタイミングも英語とスペイン語ではまったく違うんだそうですよ。

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11/05/06

スペイン発世界的ブランドZARA

スペイン好きの方でしたらもう既にファッションブランド「ZARA」は、ご存知だと思います。先日、TVで、ZARAについての取材がされているのを見ました。実は、ZARAは、国内でもあまりマスコミ取材などを受けない主義で有名で、また、雑誌などの広告費もあまりかけないという独自の路線で有名です。TV欄には、まるでZARAについての番組のような書き方だったのですが、ZARAについての部分はほんの少しでものたりなかったですが・・・。

その中でインタビューを受けていたスペイン人女性が、「今日の装いは、頭の先から足の先までZARAよ」と答えていたのをみて、私自身もそういうときがあるので苦笑しましたが、確かに、スペインの若い女性のクローゼットの大部分はZARAなのではないでしょうか。

ファッションの業界の常識では、デザインなどの企画から製作まで約6ヶ月かけるそうですが、ZARAは、最短で2週間でデザインから出来上がりまでを行うことができるそうです。そのため、ファッションでは、一番大切な「旬」をつかむことができ、かつ、本当に顧客が着たいものを作ることができるんですね。

また、毎週空輸で日本の各店舗にダイレクトに送られてくる商品は、3-4日をめどに売り切るようで、その商品回転のすばやさも、顧客のリピートにつながるのですね。会社のHPを見てみると、現在ZARAは、世界62カ国、899店舗。TVにもでてましたが、東京ドームの何倍もある広大なロジスティックセンターは、すごいものがあります。

ZARAは、チュッパチャップス社と並ぶ、スペインが誇る世界的企業なのです。あなたのクローゼットにもZARAのアイテムあるでしょうか?

Las fronteras no impiden compartir una misma cultura de la moda. Así, Zara cuenta hoy con 899 tiendas en 62 países. Todas ellas han sido diseñadas para crear una atmósfera especial que haga sentir al cliente el placer de comprar moda.

http://www.inditex.com/es/ 会社のHP

各国の求人情報がわかる!このサイトも面白いです。ギリシャのZARAで店員募集中!とかがわかりますけど・・・

http://www.inditexjobs.com/ja/brands/zara

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8/05/06

スペイン語のアメリカ国歌?

北米では今、移民法の改正などで大変議論がさかんになっているようです。北米には、おおくのメキシコ系を代表とするヒスパニック系の移民がたくさんおり、また、彼らが実際の労働市場の重要な担い手になっています。そんな中でおなじみのアメリカ合衆国の国歌をスペイン語で歌うということを定義したアーチストたちがいるんだそうです。

これに対して、ライス長官や、ブッシュ大統領のコメントは以下の記事をご参照。

私としては、政治的なコメントというよりは、「そうかスペイン語の台頭はここまできているのか!」としみじみ思う。おぼつかない英語で旅するのが不安だった北米。でも、スペイン語でどうにかなるのかな?と期待大なわけです。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/27/AR2006042702505.html

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081146577872.html

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