« enero 2010 | Inicio | marzo 2010 »

24/02/10

DELE試験への道

少し暖かくなってきた関東地方です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、表題の通り、私スタッフmは秋のDELE試験を目指すことにしました。受験レベルは新設されるC1。このような個人的なことを書店ブログに書いて申し訳ないのですが、少しでも皆様のお役に立てば、、、という気持ち半分とブログに書けば後にひけなくなってがんばれるかも、、という気持ち半分です。どうぞ皆様お付き合いくださいませ。

DELE試験概要はこちらで、、↓
http://www.dele.jp/index.html

弊社ではメインスタッフは皆C2(旧SUPERIOR)保持者。私はB2を持っていますが、いつか、受けようと思いつつ、あまりのC2のレベルの高さに腰がひけてしまっていました。しかし今年の11月にはC1レベルが新設されます。というわけで重い腰をあげ、C1レベル受験を目指すことにいたしました。現在の「まあとりあえず通じるし、、、」というぬるま湯状態から脱出しよう、と心新たにした次第であります。

ではC1レベルとはいかようなレベルなのか。そもそもA1とかC2とは何?と思われるかたもいらっしゃるでしょう。少しレベルについておさらいしてみました。

A1とかB1、というのはヨーロッパ共通参照枠 Common European Framework of Reference for Languages CEFR (スペイン語では Marco común europeo de referencia para las lenguas (MCER) に基づいたレベルわけのことです。A1からC2まで全6レベル。

CEFRは、加盟国が教育政策やカリキュラムを策定し、言語の学習・教育プログラムを実施し、さらには到達度を評価するに当って互いに協力していく上で必要となる共通の枠組みを提供しようということです。今までは、デンマークの英語教育での「中級」とスペインの英語教育における「中級」では必ずしも同じ到達度にあるわけではありませんでしたが、この参照枠ができたことにより、加盟国のどこにいってもA2なら同じレベルであることが証明されることになりました。また、ひとつの言語に限らず、イタリア語、フランス語、ドイツ語など参照枠に基づいたレベルを採用している外国語教育ならば言語が違ってもその言葉の習得度は同じとなります。ドイツやフランスではビザの発給基準として自国語の能力を要求する場合にはこの参照枠レベルを基準として採用しています。

A1、A2 は基礎段階の言語使用者
B1、B2 は自立した言語使用者
C1、C2 は熟達した言語使用者

ちなみに私が目指すC1レベルは以下のようなものです。

いろいろな種類の高度な内容のかなり長いテクストを理解することができ、含意を把握できる。言葉をさがしているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会的、学問的、職業上の目的に応じた、柔軟な、しかも効果的な言葉遣いができる。複雑な話題について明確でしっかりとした構成の詳細なテクストを作ることができる。その際、テクストを構成する字句や接続表現、結束表現の用法をマスターしていることがうかがえる。(吉島・大橋訳・編 2004 c Goethe-Insitut)

「熟達した」言語使用者、という意味がわかりますね。日本語でもできているか不安になりますが、、、。

11月20日の試験を目指して9ヶ月弱、できるだけのことはやってみたいと思います。(m)

|

3/02/10

DELE試験新レベルA2はじまります

新しい年が始まって、今年はスペイン語頑張ろう、と思いを新たにしたかたも多いのではないでしょうか。レベルアップには資格試験を受けるのが一番。

DELEはスペイン語唯一の国際資格です。昨年、入門レベルとしてA1レベルが設置されました。今年5月の試験からはその一つ上、A2レベルが導入されます。

DELE試験 A2レベルの役に立つリンク

スペイン、セルバンテス本部、A2の概要説明へのリンク
http://diplomas.cervantes.es/noticia.jsp?id=201001260001

A2 モデル試験 のPDFファイル
http://diplomas.cervantes.es/docs/ficheros/201001210001_7_2.pdf

セルバンテス文化センター東京 DELEホームページ
http://www.dele.jp/index.html

モデル試験にざっと目を通してみましたが、試験の形態はA1とほぼ同じで、リスニング(聴解)問題と読解問題、文章を書く問題と面接という構成。

A1レベルと同じく、文法・語彙を問う問題はありません。がそれだけに「勉強した分だけ点を稼げる」という部分がないのはかえって難しいところです。

リスニングのトランスクリプションを読んでも、接続法などは出てこない平板な文章・会話文なのですが、全体的に会話の意味を捉える能力、状況把握が必要とされるような問題です。最初に設問を読んでおき、会話のどの部分を聴くべきか抑えておくのも重要なポイントかもしれません。

まだ、対策問題集は発行されておりませんのでとにかくA2レベルの文章をよく読む、音声教材をきいて耳を慣らしておくという対策が有効でしょう。

もともとDELEは世界基準の資格試験なので、ヨーロッパ語圏、とくにロマンス言語圏には有利で、まったく言語体形の違う日本人にとっては初級とはいえ難しいかもしれません。しかしながら、話のポイントをつかむ、簡潔に自分の言いたいことが表現ができる、という能力は私たちの日々の生活・仕事にも必要な能力の一つといえるでしょう。スペイン語の勉強をすることで母国語も磨かれます。ぜひ、今年は資格試験習得に向けてチャレンジしてみてください。


Deleimg

|

« enero 2010 | Inicio | marzo 2010 »