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23/02/16

スペインのドラマ!

冬はすっかり引きこもりがちなセルバンテス書店のYです。
毎年この時期は引きこもりの様子をみなさまにお伝えしていますが、今年の冬も相変わらず…。

昨年は『情熱のシーラ(Tiempo entre costuras)』の放送があり、
日本のスペイン、スペイン語ファンの間で空前のシーラブームがやってきましたが、
実を申しますと、わたくしYは全くその波に乗れず…。
というのも別のスペインのドラマにハマってしまったからです!!
それはスペイン国営放送TVEで放送中の"El ministerio del tiempo"
昨年シーズン1が放送されていましたが、かなりの高視聴率を獲得したらしく、
シーズン2の放送も決定、新シーズンがつい先週から始まりました。

こちらのページ⇒EL MINISTERIO DEL TIEMPO 

ここまで読んでくださったみなさんの中に疑問を持った方もいらっしゃることでしょう。
Yは日本にいながらスペインのドラマを見ているの!?
はい、そうです!日本にいながらスペインのドラマを見ています。
なんとTVEは太っ腹(!?)なことに、自局で製作したドラマをなんとインターネットでも
流しており、かつアーカイブされているので、いつでも見られるようになっています。
さ・ら・に!字幕までつけてくれているのです!!

このEl ministerio del tiempoというドラマ、内容は、というと・・・
スペイン政府の架空の秘密組織「時間管理省(とでもしておきましょうか)」のエージェント達が各時代を飛び回り、
過去・歴史をそのままに保って現在に影響しないようパトロールする、というもの。
主役のエージェント3人は21世紀の人、19世紀の女子学生、16世紀の軍人といった様々な時代を生きている人たちなので、
パトロール中、それぞれの時代の価値観の違いにより意見がぶつかることもしばしば。
初めは3人も正義感からミッションを遂行していくのですが、3人自身も変えたい過去があるのに、
自分の利益のために過去を変えてはいけないという組織のルールに葛藤する様子も描かれています。

もちろん、私は新シーズンの第1話まで見ました!(笑)
もう面白くて途中でやめられず、1日に3話連続で見たことも…。
ストーリーが禁断の、「もしも歴史が・・・」を扱っているのが面白いですね。
第1話は1808年から始まったスペイン独立戦争が舞台。
19世紀のフランス人兵士がひょんなことから現代にやってきてしまい、
本屋で見つけた歴史書に、フランスはこの戦争で負けてしまうという記述を発見し、
元の時代に戻ってフランスが勝利するようにあれやこれや作戦を立てる・・・

溶けたチーズならぬ、溶けたタブレットが描かれているダリの絵が発見されたり、
11世紀に生きているはずのエル・シッドがなぜかボールペンで本を書いていたり・・・
これらには全て秘密があった!・・・ちょっとおもしろそうじゃないですか?

残念ながら日本語字幕はありませんが、スペイン語の字幕がついていますし、
わからないことがあれば、動画を止めて辞書を確認することができます。
あっ!スペインの歴史も知っておくと楽しさは倍増しますよ。
(スペイン通史)BREVISIMA HISTORIA DE ESPANA[HIS01127]
(学習者向けに解説した歴史読みもの)BIBLIOTECA BÁSICA HISTORIA 

TVEではこのほかたくさんのスペインドラマが見放題です!
ぜひ、お気に入りのドラマを見つけてくださいね!

(Y)

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